プロポリスとがん疾患への効果
ミツバチの恩恵を受けた健康食品として代表的なローヤルゼリーやプロポリス、ハチミツなど数多くの健康補助食品や甘味料が流通していますね。
ミツバチの栄養素は豊富でさまざまな効果効能が期待されています。
とくに自分たちの巣を守るために新芽の樹木やハーブなどに自らからの唾液を混ぜ合わせて自分たちの巣の補修剤として活用するプロポリスとなる物質にはウィルスの侵入や繁殖を防ぐための強力な抗菌性があることがわかっています。
蜂にとって補修剤として活用している物質は自分たちの身を守るための大切な物質であるのです。
そのミツバチが自分たちの身を守るために作り出した自然の恵を分けて頂き私たちの身体に取り込むことで様々な効果をもたらすことが分かっています。
そしていまや国民病としても日本人の2人に一人はがん疾患といわれ日本人の死亡原因の3分の一を占める身近な病であるがん疾患においても効果をもたらすことが期待されています。
プロポリスががん疾患に優れた効果をあらわす背景として、抗炎症作用、抗腫瘍作用を有していることがもっとも大きな理由としてあげられます。
プロポリスには「カフェイン酸フェネチル・エステル」というがん細胞や発がん性物を抑制し増殖を抑える作用がある成分や「アルテピリンC」は正常細胞は攻撃せずがん細胞のみ攻撃し増殖を抑えます。
そして「クリシン」はがん細胞がDNAの複製を行う前に攻撃し死滅させる効果があるといわれています。